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インカ・マヤ・アステカ展

ブログをずっと休んでてすみません(>_<)

今日は上野の国立科学博物館で開かれている
「インカ・マヤ・アステカ展」に行ってきました!

ずっと行こうと思ってたんですが、、、
明日(24日)で終了してしまうことを知り、早朝勤務終わりに慌てて上野へ。

到着すると「40分待ち」の看板が…
蚊に刺されながらもなんとか入場してきました(*_*)

2007092400103598780.jpg

もともとアステカ文明には興味を持ってたんです。
で、一昨年のメキシコ一人旅で遺跡巡りをし、さらに深みにハマったというか…。
音声ガイドを聞きながら、またまた古代の中南米に思いを馳せてきました。。。

太陽神を崇め、神々のために生贄を捧げる独特の文化…

トラロックという雨の神にはこどもの心臓を捧げ、
儀式の時に子供が泣けば泣くほど雨が降ると信じられていたそうです…。

四季のある日本に生まれ、気象予報士として仕事をしている私にとって、
雨はごく身近なもの。当たり前にあるもの。そう思っていました。

「生贄」と聞くと、血生臭く野蛮な印象を受けますが、
人間にとって一番大事な命を捧げ、自然の秩序を守ろうとしていた彼らが、
なんだか健気にも思えたりしました。

マヤ文明、インカ文明も見応えがありましたよ。
もし興味がある方はぜひ上野へ・・・明日までですけど(@_@)

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コメント(7)

お久しぶりです。家に帰ってきたら更新されてたので
ビックリしました 笑
きょうの「ところにより」で元気そうな姿を見てましたが、
日々充実して過ごしているみたいで、なによりです。
元気な美貴さんが一番好きですね~☆

「インカ・マヤ・アステカ展」・・・40分待ちお疲れ様でした。。。。
40分待ちのかいはあったでしょうか??

僕はどちらかというと日本の歴史専門?ですが、
文明遺跡も好きですね。
本流に流れるのは、なぜ当時の人はそのように考えて、そう行動したのか?
当時の人は今の人から見ると遅れているように見えますが、
実はそんなことはなく、当時の人のほうがよほど賢く生活していたということも多々あります。
当時を想像し、その空間を感じられるからこそ
歴史というのは心を豊かにするのかと思います。

明日は。。。多分無理だなw 機会があれば別の遺跡を見に行きたいと思います

Guten Abend, Mokkie!! (こんばんは、モッキー!)
しばらく更新がなかったので如何なっていたかちと気になっていましたが、今更新を拝見して(超)安心しました!

私は南米は未だ一度も訪れたことがないのですが、インカ帝国やマヤ文明の遺跡には興味があります。
ただ個人的には、イースター島の「モアイ像」を一番見てみたいです。

欧州に住んでいる事情もあり、やはり欧州の古跡がメインになっているのですが、一昨年訪れたアイルランドの「ニューグレンジ」にあるお墓は、エジプトのピラミッドよりも以前に(3000年以上)建造されたそうです。しかも毎年冬至の前後だけ、一番奥の墓室まで陽が射しこむようになっているのだとか・・。
大昔の人々の知恵の凄さには圧倒されることが多いですね。

Spaichingen. sun,23.09.2007. 22:42

バリ島のところへコメントしたかったのですが、こちらにさせていただきます。民族衣装をまとったお写真とても可愛いです。90年訪れた折、日本の両親やお世話になった方へのお土産に、同じような衣装をまとった民族舞踊の人形をプレゼントした記憶がよみがえってきました。
音楽・衣装・ダンスそれに数多くの史跡等々、あの狭い島でも遠い昔から受け継がれてきた数多くの文化に満ちています。
ですから恥ずかしがらずに全身のお写真を披露していただきたい、と願うのは私だけでしょうか・・?!

これからも日本や海外の歴史や文化を探訪されるお気持ちを大切にしてください。またご自身で見られた数々のものをこのblogで紹介してくださることに期待しております。
Spaichingen. So, 23.09.2007. 22:55

さてここらへんで当地の様子へ移りたいと思います。23日(日)は、午後から夕方前にかけ、ほんのわずか小積雲片がみられただけで、終日快晴となりました。Tn=8.6℃、Tx=22.5℃で午後から夕方にかけ、自宅からおよそ25kmほど南西にある小さな町までサイクリングしてきました。ウチの周辺はサイクリング道が充実しているのですが、紅葉真っ盛り+秋の日差しなのに夏を思わせる暑さ。このため何所もサイクリングにローラースケートそれに散歩など、ほんとうに大勢の人々で賑っていました。
こういう晩はビールがとにかく美味いのです。ビールといえば昨日からミュンヒェンでは、世界的に知られるビールの祭典「オクトーパー・フェスト」が始まりました。これからおよそ2週間にわたって凄まじい賑わいを見せそうです。
私は未だ一度も訪れたことがないのですが、昨年9月29日夜、ブダペスト(ハンガリーの首都)へ向かうべくミュンヒェンのターミナル駅で乗り継ぎの際、夕食のため構内のスタンドへ行ったところ、居合わせた人とまともに会話できないほどとてつもないドンちゃん騒ぎになっていましたので、お祭り会場での惨状(?)の程は想像に尽くしがたいものがありそうです。
なおビールの大ジョッキは当地では普通500mLですが、ミュンヒェンなどでは1Lが標準。従って個人差もあると思いますが標準の日本の方ですと2杯からせいぜい3杯までが限度といったところでしょうか・・?! 長くなってすいません・・。
Spaichingen. So,23.09.2007. 23:10

おお~更新滞っていたので心配してました。
夏休み以来、忙しかったのかな?
まとまった長期休暇も宜しいが、日頃の休息も大切に。
若いからといって、気象現象・天気予報に休みは無いからといって、無理は厳禁ですよ!!。

で、「インカ・マヤ・アステカ展」ですか。
良いですね。
私も興味有ります。
TVでも紹介されてましたが、
古代文明の謎が、発掘調査で明らかにされて、
当時の生活社会の様子をうかがい、
現在に生かすヒントにするとかって言うのは良い考えです。

展示内容は分かりませんが、
古代の美術品だけを見て、感心するだけでなく、
何においても、実社会に活用することが必要だと思います。

ハイテクだと思い込んでいる現代人より、
自然の力を利用した古代人の方が、
むしろ知恵とか知識は豊富だったかもしれませんからね。

で、東京上野は・・・、
去年に上野動物園(大好きな、象さんに心惹かれた)と
国立西洋美術館(丁度、ベルギー王立美術館展やってました)
で、キリストの十字架刑や昇天の絵画が沢山あって、
私の心も衝撃で突き刺されました。

「インカ・マヤ・アステカ展」
地方では、我が岡山にもやってくるとか言う情報を聞いたことがあるので、来たら、行って見たいです。

ちなみに、
>太陽神を崇め、神々のために生贄を捧げる独特の文化…
こんなことは、救世主イエスの出現によって必要なくなりました。

ミニ知識;世界三大宗教=ユダヤ教・キリスト教・イスラム教

で、神に関係して書き加えるならば、
私も含め、科学者・気象予報士の皆さんに知ってもらいたい事

「●わたしは知恵を深めてこの地上に起こることを見極めようと心を尽くし、昼も夜も眠らずに努め、●神のすべての業を観察した。まことに、太陽の下に起こるすべてのことを悟ることは、人間にはできない。人間がどんなに労苦して追求しても、悟ることはできず、賢者がそれを知ったと言おうとも、彼も悟ってはいない。」
(旧約聖書・コヘレトの言葉(伝道者の書)8章:16~17節)

「●イエスはまた群衆にも言われた、『あなたがたは、雲が西に出るのを見るとすぐに、【にわか雨になる】と言う。実際そのとおりになる。●また、南風が吹いているのを見ると、【暑くなる】と言う。事実そうなる。●偽善者よ、このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、どうして今の時を見分けることを知らないのか。』」
(新約聖書・ルカによる福音書12章:54~56節)

考えて欲しいのは、

この2つの聖書箇所で、

例え、科学が発達してもそうでなくても、
多少の将来・お天気の様子が予測できても、
実際、現時点、「今=NOW」の現象については、
把握、解析するのには限界があると言うこと。
所詮、予報の範囲であって、災害防止には、
個人個人の意識対策が必要ですし、
新たな地域に新たな災害が襲ってくるし、
文明の度合いに応じて、防災技術が進んでも、
新たな弊害が生まれるのが現状。

本当に、未来・将来を知っているのは、唯一絶対・
天地万物創造の全知全能の天におられる神様だけですから、
人間は単に科学という方法で、その法則の一部を知ることが出来ているだけ。
現実、今年は温暖化だとか、ラ・ニーニャで海水温が高いからと言うことで、猛暑にはなりましたが、台風の発生数が極端に少ない。
なかなか、今までの常識理論が成り立たないのが現実・この世である事を知って、気象予報を進めてもらいたい。(いずれ私も参加する筈。)

創造論 VS 進化論
そんな論争は止めよう。
どっちも正しいと思います。

「●周りに闇を置いて隠れがとし、
  暗い雨雲、立ちこめる霧を幕屋とされる。
 ●御前にひらめく光に雲は従い
  雹と火の雨が続く。
 ●主は天から雷鳴をとどろかせ
  いと高き神は御声をあげられ
  雹と火の雨が続く。
 ●主の矢は飛び交い
  稲妻は散乱する。」
(旧約聖書・詩編18篇:12~15節)

どうか、この世において、
「ノアの洪水現象が多発しませんように。
イエス様の御名によって、
アーメン。」

モッキー、お久しぶりです。
少し前になるけど文化放送「ゴールデンラジオ」聴きましたよ。モッキーが出演する事を全く知らないで普段通りに聴いてたからビックリしました、TBSっ娘のモッキーが文化放送に出演とは驚きと共に物凄い違和感(笑) 文化放送の鈴木・伊藤コンビが空手予報を始めてからモッキーの声が全く聞こえなくなったと思ったら最後に挑戦的にコメントしてたのが印象的でした(笑)

日本でも昔はたとえば、竜神さまのお怒りを静めるために
村の娘を人柱にして川に沈める、なんてことしてましたもんね。
それで本当に洪水を防げていたのかどうかはともかく、
そう信じていた以上は、田植えと同じくらい絶対に必要なことだからこそ、
人は実施していたわけですね。アステカも同様だったのでしょう。

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「観天望気(かんてんぼうき)」空を観察して天気を予測すること。ウェザーマップ気象予報士・元井美貴の周辺観察日記です。

元井美貴

元井の似顔絵
似顔絵 by のげいら
台風レポーターにあこがれて気象予報士に。その後、天気を楽しくわかりやすく伝えたいと「フラダンス天気予報」を考案。より多くの方に踊ってもらうため、日々研究を重ねている。

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