現地時間１９日午前５時、カリブ海ジャマイカ付近を北上中のハリケーン「Ｗｉｌｍａ」が
ハリケーンのレベルとしては最強となる「カテゴリー５」になりました。
今年になって「カテゴリー５」にまで発達したのは…
「カトリーナ（最盛期の中心気圧９０２hPa）」「リタ（８９７hPa）」に続いて３個目です。
また、現地時間午前８時と１１時には最低気圧８８２hPaを記録！
１９８８年の「ギルバート（８８８hPa）」が持っていた大西洋における最低気圧を更新しました。
ちなみに世界記録は１９７９年の台風２０号「チップ」の８７０hPaです。
ウィルマは20日午前５時現在９００hPaとなりカテゴリーは４。
今後ユカタン海峡（メキシコ・カンクンにかなり接近？）を通ってメキシコ湾に抜け、
土曜日にはフロリダ半島に達すると予想されています。
「ウィルマ」はハリケーンセンターが用意した今年の名前リストのいちばん最後…
以前ブログにも書きましたが、次に付けられる名前は「アルファ」になる予定です。
ほぇ～、ハリケーン多いなぁホント。
最近、地震や台風を感じるたびに
「自然には逆らえん」
って思います。
そう考えると、モッキーさんたちみたいな気象予報士の方々って、なんか素敵な仕事してますよね。
自分はさっぱり気象予報はできませんもん。
これからも頑張ってくださいm( _ _ )m
そうそう、もうすぐディープインパクトの３冠がかかる菊花賞ですね。
モッキーさんの予報、、、じゃなくって粗相、、、でもなくって予想、楽しみにしております。
（確かダービーの時、競馬場に行ってましたよね？？？）