天気予報の解説には「間」が大事だと言われます。
その研究をするには落語がいちばん!ということで…行ってきました!
浅草演芸ホール
午前11時40分から16時半過ぎまで、たっぷり5時間近くも堪能してきました。
キャスターを始めたばかりの頃森田さんから落語をすすめられ、はじめはビデオで…
今では時々演芸場やラジオ寄席の公開録音に行っています。
ええ、よく渋い趣味だと言われますとも。
今日は落語の他にも「相撲漫談」など興味深いものが多く、
天気に関する「夕立屋」という小噺がありましたよ。
ある夏の暑い日、男が涼んでいると
「夕立屋~夕立屋~夕立はいらんかね?」という声が。
男が呼び止めて注文すると、
あっという間にもくもくと黒い雲が湧いてザーっと雨が降った。
これは只者ではない!ということで男が夕立屋に話しを聞く。
すると夕立屋は「私は龍なのです。」と。
そこで男「夏に涼しさをくれるなら…あっしは冬の寒さが苦手だから
冬にやって来てあったかくしておくれよ」
龍はひとこと「それはせがれのコタツがいたします」!!!
勉強になりました~~~!!!!!
噺家さんの皆さんは間の取り方が絶妙で、さすがプロ!と感服です。
私もメリハリと抑揚のある解説ができるように研究しなきゃ。と思いつつ…
寄席に行くとどっぷり落語ワールドに浸かっちゃうんですよねー。
「夕立屋」そんな小噺があるんですね。
寄席とは、若いお嬢さんにしてはシブい。
また、ドリフのコントの話ですが、
「雷雨」の出前ってのがあって、配達の志村けん、カトちゃんたちが失敗ばかりするのがありました。
こんにちわ!
17日は関東で激しい雷雨になるかもしれませんネ!!
16日21時の資料によると、上層で-6℃以下の冷たい空気が流入、上層と下層の温度差が大きくて、中層で湿りが計算されていて大気の状態が不安定になりそうです。さらに下層で非常に湿った暖かい空気が入っていて、上空北西風パターンになりそうなので、都心でも雲が流れ込みやすく雷雨の可能性が高いと思います。日射も加わると、さらに不安定度になって激しくなるかもしれません。
>元井さん
あっ。いまみたら・・
>『ムシ暑さ続く』 ~
>天気は不安定であちこちでにわあ雨や雷雨があるでしょう。
にわあ!なんかカンデるみたいでかわいいです(笑
もといさんが怒られませんように・・
すみませんこまかくて・・
いつも楽しく拝見しております!
いいブログですね~
>龍はひとこと「それはせがれのコタツがいたします」!!!
あッ!! コタツ = 子龍かぁ~
落語って面白いですよね。作りが見事というか。。。
僕は良い趣味だと思いますよ?
今日は横浜は花火があります。
このまま晴れならいいなぁ~
今日の記事を読んでいて何となく思い出したのは、作家・評論家の松村雄策氏のこと。
氏の書かれた文章を読むと、ロックとプロレスと落語に対する深い深い愛情が感じられて、仮にそれらに興味を持っていなくても何となく「観てみようかな、聴いてみようかな」という気にさせられてしまいます。
お勧めは小説だと『苺畑の午前五時』、エッセー集だと『岩石生活入門』か『リザード・キングの墓』辺りかと思いますが、万一これらの書籍が入手できなくても、氏の著作の中から”お好きなタイトル”のものを選んでもそう大きなハズレは無いと思いますよ。
(・・・というか、要はどの作品に於いても、語るのはロックとプロレスと落語について、なのです。)
関東北部中心で、都心は影響なかったようですネ。。
お騒がせいたしました。
こてちさん
「雷雨」の出前ですか、ぜひ見てみたいです!DVDに入っているのかしら。。
ドリフの中では、加藤茶さんのちょっとだけよが好きです。あのピンクの照明がなんとも…。
星の金貨さん
関東北部では激しく降った所も多くなりました。さすがです。
もう関東でも入道雲の季節になりましたね。
wavesoaringさん
ありがとうございます。ひとくち予報のコメントですね。しゃべらなくてもかむなんて…恥ずかしいです。。
前に「水分補給」と言おうとして「すいびゅんほきゅう」になってしまったことを思い出しました…。
bluewindさん
いつも知識の補給をしてくださってありがとうございます。
私も、松村雄策氏の作品を読んでみたくなりました。
落語とプロレスには共通点が多い(「間」が肝心な点・入場曲と出囃子など)と聞いたことはあるのですが、ロックも絡んでいるのですね!