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2007年9月25日
メスネコ
秋。森の小リスのように、オフィスの引き出しに食料をたんまり保存してるわ。
冬が来る以前に、しょっちゅう取り出してボリボリ食べてるけど(笑)
蔵前シェールよ。
先日、始発の電車に乗って「寝る準備」に取りかかっていたら、
なにやらボンド臭い・・いえ、マニキュアの匂いがするじゃない!?
ふと横を見たら、少し離れた席で女子がヌリヌリしてる・・
ちょいとアンタ!パブリックスペースで何やってんの!!
まあ、すぐに感情起爆装置を作動させるのも何だか大人げないわね、
と思って、もう少し様子を窺ってかかろうと横を睨んで差し上げると、
アラま、今度は鏡を見ながら口紅を塗ってるじゃないの!
その後、彼女はおもむろにサングラスを取り出し、
シャツの首元引っ掛けスタイルでご満悦(ピーコとかに怒られるんじゃなくて?)。
で、カバンからノートを取り出して読みふける・・って、
彼女はほとんど自宅並みにくつろいでるわけね。
何だか羨ましいような気がするわ。
アタシっていつも車内では、殿方の視線に緊張を余儀なくされてるもの!!
で、何だかゆっくりしたいと思って向かった先は・・墓地よ。
まあ、ちょうど秋分の日だったから、
お墓参りしている人達を見に行ったという感じね。
珍しい色のヒガンバナ
気がつくとネコも寄って来て、んまあ可愛らしい三毛猫。
その昔、猫は「天気を予知する」とされていて、
特に船乗りの間では人気があったらしいわよ。
中でも、オスの三毛猫はとんでもなく珍しいので高値で買われたとか。
遺伝の都合とやらで、確率としては3万匹に1匹しか生まれないんだって。
もしかして、寄って来たミケちゃんがオスだったら超ラッキー!?
と思って尻尾を持ち上げたら・・やっぱりメスだったわ(笑)。
それじゃ、また出没するわね。
蔵前シェールでした。
by 蔵前シェール : 2007年9月25日