きょうの「ところにより」: 田原町ボンボニェール

2007年3月20日

例えば、こないだ行った食べ放題のお店。客席がすっごく広いのに、食べ物コーナーがやけに狭かったわ。ギュウギュウにおかずが置いてあるので、もちろん人もみっしり集中しまくり・・動けないじゃないの！

＆一番取りたいお惣菜が、これまた取りにくーい奥のほうにあったりして（涙）。手を伸ばしてちんたら取ってたら、横から完全なる「どけよオーラ」・・。

なんか、縁日のアトラクションに引っかかった気分になったわ・・。
蔵前シェールよ。

ところで日本の春って、人々が最も移動するシーズンよね。アタシの甥っ子（田原町ボンボニェール）も、ついにカントリーから上京する運びとなったわ。

家賃がアタシの宮殿（2LDK）の半分くらいって聞いてたから、どんなもんかと訪ねてみると・・

いやーん！ロフト付きじゃないの！？しかも、人が立てるくらい天井が高いの！！フツーに歩けるロフトなんて、まさに屋根裏部屋感覚だわ。いいわねー。

思えば、アタシもこれまでよく引っ越ししてきたわ。印象深いのは、やはり東京で一番最初に住んだ部屋かしら。

線路が４本も走ってて、しかもド・目の真ん前！手を伸ばせば電車に届きそうなトコ。電車が通るたびに、地震？とおぼしき揺れ＆テレビの音も聞き取れないほどの轟音！タイミングが悪いと、１本過ぎた直後に、また向こうから１本来るなんてことも。

でもね、線路があるおかげで、アパートの２階にもかかわらず視界が広かったし、雷雨のときは迫力あったわよー。部屋から見える空が広いって、とても貴重なこと。それにね、人の話し声と違って、電車の音っていつの間にか慣れるものなの。

実は、田原町ボンボニェールくんのロフト付きアパートも、横に線路が走ってたのよね。部屋の反対側だから全然大したことないんだけど、本人は「ちょっと揺れる」だの少しぼやいてたわ。
今時の子は贅沢ね。ごめん浅瀬ーーーっ！！

また出没するわ。蔵前シェールでした。

by 蔵前シェール : 2007年3月20日