きょうの「ところにより」: 春が嫌い！でも大好き！

2007年3月13日

露天商のローテーションでローテンション。
蔵前シェールよ。

アタシのこと、蔵前「シュール」だと思ってる人もいたみたいだけど、
まあ、それもあながち無理はないわね。日頃から、しょっちゅう言われてるもの（笑）。

さて、先週の土日は「お昼寝タイム合計６時間」という、社会人（！）一日分の睡眠時間顔負けの惰眠をむさぼったわ。だって、春先はものすごーく眠いんだもの！！そんなことない？

ドイツでは「フリューヤールス（春の）ミューディヒカイト（眠気・疲れ）」っていう言葉があるほど。長く暗い冬（高緯度だからホントに日が短い）を乗り越えた後、硬直していた身体がフニャーっと弛緩するのも無理はないってことかしら？

日本ではやっぱり春疲れ、というよりも「夏バテ」のほうがメジャーかしらねぇ。夏の暑さのほうがえげつないから。しかも春ってのは卒業や入学、入社や退社（？）やらで、皆さん慌ただしいからそんなこと言ってられないのかもね。

確かに・・一番良いとおぼしき季節に年度替わりを設けたのはうなずけるわ。でもね、アタシは最も眠い時期に「新しい環境で緊張を強いられる」ことが昔から好みではなかったのよ。

直系の姉がハイスクール時代、「一学期って大好き！」とほざいていたのには正直のけぞりまくったわ！アタシは周囲の名前と顔が一致しない異空間で、ひたすら時間割を頭に刻み込んでいたわ。超苦手な「体育」がどこにはめ込まれているか、確認しないとゆっくり眠れなかったんだもの！アレ？

でもね、今は春が来ると「生きてて良かった」と思うようになったの。もう体育もないし（笑）

このメジロのようなアクロバティックな運動神経があったら、もっと楽しかったのかなー学生時代。なんて思いながら、「女子中高生視聴率100％」のドラマを何度も見返すのであった・・。ごめん朝寝ー、もとい、浅瀬ーっ！！

それじゃ、また出没するわ。
蔵前シェールでした。

by 蔵前シェール : 2007年3月13日