きょうの「ところにより」: サギにあいました

2006年9月26日

こんにちは。蔵前シェールよ！よろしくね。

しばらく晴天が続いた初秋の一日、都内一流イングリッシュガーデン（フツーに植物園）まで足をのばしたわ。
で、池のほうまで歩みを進めると、何やら人だかりができてるじゃないの。

「あらヤダ、アタシって人気者！？」と勘違いするまでもなく、すぐに池のコイの姿が見えてきたわ。少々ガッカリ。

でも、ふと横に目をやると・・「置物？」とおぼしきグレーの背中の鳥を発見。よーく見ると、少し動いてるじゃない。

向かい側に回り込んで見ると、明らかに生きてましたわよ（笑）騙されたわ！サギに！
後で調べたら、アオサギという鳥だったようね。

しかし・・人に慣れちゃってるのか、アタシがキャーキャー騒ぎながら写真を撮っても、全く動じないの。
それどころか、狙った小魚を確実にゲットしてるじゃない！！

どうやらこのサギ、人が通るとコイが寄ってくる状況を見抜いてるみたい。で、アタシ達人間のことは、全くもってシカト。素晴らしいわ！！

ところで、サギをはじめ多くの鳥は、「夏羽」と「冬羽」があるみたいよ。
その上、アタシたちの衣替えの時期よりも、ずっと先取りして換羽が行われているそう。

密かにファッショントレンドリーダーを目論んでるアタシ、これまたサギにしてやられましたわって感じー（笑）。

それじゃ、また。来週も出没するわね。

by 蔵前シェール : 2006年9月26日