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2006年12月 6日

売られたケンカは・・・

そろそろ、手袋を出そうと思っている海老原美代子です。
朝晩、駅までの10分の道のりが寒い。ポケットに手を入れて歩いてます。
（あっ、良い子の皆さんは、真似しないでね）

さて、シェール姉さん！
「世の中には、小説好きの・・・」って、私のことじゃあーりませんこと？

私は、虚構の世界、フィクションじゃないと満足できません。
布団に入ると3分以内に寝られる私は、寝る前の読書は苦手ですが、
電車の中では、小説の世界にどっぷりとはまってます。
時には、瞳が潤むことも・・・

そんな私が習慣にしているのは、読書ノートをつけること。

今までは、手帳に書き込んでいたのですが、
キュートな読書ノートを発見したのです。
それが、先週、手帳と一緒に写っていた緑のノートです。

昨日、読書ノートを振り返ってみましたが、私が今年読んだ本のＮＯ．１は・・・
大崎善生さんの「聖の青春」。
若くして亡くなった天才棋士・村山聖さんの一生を描いたノンフィクションです。
（あっ、一番感動したのは、ノンフィクションだった。）
ノンフィクション好きにもフィクション好きにも、おすすめできますよ。
でも、電車の中で読むのはおすすめできません。
私は、家で読みながら、号泣しましたから（T_T）

今週の金曜と土曜は、全国的に天気の崩れる所が多くなりそう。
晴耕「雨読」。今年、読み残した本を読んでみてはいかがですか？？

by 海老原美代子 : 2006年12月 6日