きょうの「ところにより」: プティミストラル

2006年11月14日

毎度っ！先週はケーキパーティ催したッス。ガッツリ食ったッス。

・・男気あふれる言葉遣いに、痒いほど無理を感じちゃう蔵前シェールよ。
でも・・「半日で３個ってすごくね？」

ホントは１個だけ買おうと思ってたけど、画像左上、オレンジが乗ってるケーキのネームプレートを見て思わず、

「パティシェ、’ミストラル’も追加シルヴプレ？」と口が滑ったの。

「ミストラル」ってご存知？そもそもは、おフランスの地中海沿岸、ローヌ谷を吹き抜ける北よりの風のことよ。

こう書くと優雅に思えてくるけど、実際はときに秒速30から40メートルにもなる突風なの！

画家のゴッホも「ミストラルが吹くと頭が混乱して、仕事にならない」とぼやいたそう。

あ、そういえば、岡村孝子お姉様のシングルにもなったわよね。タイトルは「ミストラルー季節風ー」

ただ、ミストラルは「その土地特有の地形によって作り出される」、いわゆる地域限定ものよ。日本じゃ○○おろし、○○だしと呼ばれる風ね。

季節風（モンスーン）とは、少し意味合いが変わってくるの。アタシだったら、「ミストラルー局地風ー」にしたいところ（笑）。

彼女は数年前に離婚したんだけど、「旦那がすごく暑がりで、夏以外でもクーラーをつけて・・」と言ってたみたい。きっと、家庭内にプティミストラルが吹いていたのね。

やはり、一緒に暮らすなら体感温度の似てる相手がいいわ。
蔵前シェールでした。

あ、ケーキ「ミストラル」の味は、ピスタチオクリームで最高だったわよ！！

by 蔵前シェール : 2006年11月14日